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墨娯書道教室

書道教室日誌2012.6.9

関東甲信越地方、梅雨入りの土曜日、一日雨が降り続く中の教室でした。第二週のこの日はもともとお休みされる方が多かったのですが、緊急にお休みとなってしまった方も多く、午前、午後各六名のご参加でした。が、この人数ですと、より細かくご指導できるので、生徒さん側からみればお得かもしれません(笑)

 

前回で四・五月の創作課題を提出して戴きましたので、今回、六・七月課題をお渡ししました。今回の課題は漢字かな交じり。「見るは法楽」です。「見る」ということは楽しみである、という意味のことわざです。見るだけならタダなのだから、積極的に見て色々なものを吸収しよう、という意味合いもあります。

 

書道は「書く」という実践も大切ですが、「みる」という吸収も大切です。そして、この「みる」は「観る→観察」になるよう、心掛けるようにしましょう。手本もただ「見る」ではなく、起筆や終筆の位置、線の太細、空間の疎密などを「観る」ように気をつけていくことが、実力の向上に繋がります。

 

筆遣いが飲み込めていないうちは、観れていても、思うような太さや空間にはなりにくいものですが、筆遣いは回数を重ねていけば、必ず出来るようになるものです。「観る」は努力ではありません。誰にでもすぐに出来ることですが、実は意外と出来ていないことが原因で、なかなか腕が向上しないことが多いものです。

 

また、観ているつもりでも、観れていないことが多々あります。書道を始めたばかりの頃は、出来る限り意識して、ゆっくり時間を掛けてお手本を観るようにしましょう。

 
 


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